昔のホストクラブと今のホストクラブの違い

ホスト時代

どうもしゅんパパです。

現在は2児のパパの子育てと会社経営に日々奮闘しています。

そんな日々を送る前はホストを長年やっていました。

最近のホストクラブは『色恋営業がダメ』『看板に売上の記載がダメ』など規制も厳しくなったり、僕がホストをしていた頃と大きく変わってしまいました。

経験したことを元に昔と今との違いについて書いていこうと思います。

お客さんとの繋がり方

昔のホストクラブはお客さんを店に呼ぶ為には何でもありでした。

新宿の歌舞伎町では『キャッチ』いわゆる路上でお客さんに声をかけて、お店に来てもらうことが当たり前でした。

歌舞伎町のドンキホーテ前には各店の色んなホストが多数いて、女性に声をひたすら掛けまくる。

そんな光景は今はもう見ることはないでしょう。

店にお客さんがいない時はホスト全員で外に出るのが当たり前。「ここのエリアではキャッチは禁止」など歌舞伎町ルールがあったのも覚えています。

今のホストクラブは絶対にそんなことはしません。

ホストクラブだけではなく、『キャッチ』が禁止されていて、違反すると店が営業停止など重い罰則もあります。

では今のホストはどのようにお客さんと繋がるのでしょうか。

それは『スマホ』で繋がります。

昔では考えられませんが、SNSや出会い系アプリも数多くあるので簡単に知らない人と繋がれる時代になりました。

SNSのフォロワーの数がステータスとなり影響力を持ちます。

営業風景をライブ配信して投げ銭や高額なお酒を遠隔でオーダーしてもらうことも出来ます。

キャッチで対面で一人一人に時間を使うよりもSNSを使って、多くの人に見てもらう方が効率が良いので、今はどのホストも必死でSNSを駆使しようと努力しています。

来店する客層

昔のホストクラブは「なんか怪しくて、怖い場所」というイメージでした。

そして、ホストは女性を騙してお金を稼いでると悪い印象で足を運ぶのも勇気がいる場所でした。

客層は夜職のお客さんが大半で(風俗・キャバクラ・ガールズバー)、昼職の方は看護師や保育士の方が多かったです。
普段、年配の男性を相手にすることや女性社会で出会いが少ないので、ストレス発散で来られる女性が多かったです。

そんなお客さんを相手にするのは大変でした。
お酒の一気や指名したホストとしか会話をしてくれなかったり、言葉には出さないけど「お金払ってるんだから言う事聞いて!」って感じが凄かったです。

一方、今のホストクラブはユーチューブやSNSのメディアへの露質により、ホストクラブはクリーンなイメージに変わりつつあります。

もちろん料金は高額なので、夜職の女性が多いのですが、大学生も来店したり、未成年の女性がお酒も飲まないでソフトドリンクで会話を楽しんでいます。

昔では考えられない客層です。
『推し』という言葉も出てきて、来店する目的も変わってきているのです。

ホストの服装

ホストの服装といえばどんなイメージを持ちますか?

これはあなたの年齢で変わると思います。
30代〜40代の方は『スーツ』
10代〜20代の方は『カジュアルな私服』
と答えます。

昔のホストクラブのホストは一般的にスーツが主流でした。
様々なスタッフがいて「スーツを着ていれば間違いない」という考えからです。

・女性にモテてみたい
・人と話せないから話せるようになりたい
・今の自分が嫌いだから変えたい

このような志望動機で求人に応募するスタッフは何人も見てきました。
私服で自由な格好で出勤させたら、ダサくてお店も品が下がるので嫌だったのだと思います。(笑)

今のホストは比較出来る時代です。
服装や化粧の勉強がYouTubeの動画で出来るので、元々お洒落なスタッフが多い。
お店側もスタッフにある程度任せても大丈夫かと考えています。

お店のイベントで『スーツDAY』などを作り、営業しているホストクラブは今でもあります。
ホストのスーツ姿は今でも人気があるので、見たい女性は多いのかも知れません。

今後のホストクラブは弱体化する!?

今のホストクラブは規制がとにかく厳しいです。
売掛(ツケ払いで飲むこと)はダメ。色恋営業はダメ。広告などで売上をアピールするのもダメ。
ホストは仕事のやり方を大きく変えなきゃいけなくなりました。
そして、運営側も違反行為にならないかの判断も慎重になります。
ホストの看板を変える時間がないのでガムテープでその場しのぎをしているお店も数多くありました。

大久保公園での売春がニュースになり、ホスト=悪。というイメージがついてしまいました。
メディアで報道されてしまうと信頼を取り戻すのは困難です。

ここからは今後ホストクラブがどうなっていくかの予想です。

ホストクラブには「〇〇グループ」と言われる系列店を多く持つ会社がいくつも存在します。
大きいグループは有名ホストが在籍しているので、すぐに売上が下がることはないでしょう。
しかし、小さいグループで有名ホストがいないホストクラブにとって今回の規制のダメージは相当大きいです。

小さなホストクラブは大きなグループの傘下に入り、存続していく道しかない。

これが僕の今後の予想です。
これからは大きなグループはより大きくなり、存続争いになるでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも楽しんでもらえたら幸いです。

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